ノー勉で英検準１級に合格した私の英語習慣と、おすすめ書籍２冊

こんなお悩みを解決します。

この記事で紹介する習慣を実践するだけで楽に英検準1級に合格する事ができますよ。

英検の勉強のやる気が出ないのはつまらない勉強をしているからかも。

英検準1級をクリアするために必要な習慣をまとめました。

英語習慣５つ

自然な英語に毎日触れることで英語力は伸びていきます。

ここでいう自然な英語とは、「ネイティブスピーカーが日常で話す英語」と定義しますね。

ハードルが高いように感じるかもしれませんが、参考書に集中して向き合うよりも、ずっと簡単で楽しい方法を紹介します。

海外のYouTubeを見る

暇な時間にYouTubeを見ている人は、普段見ている動画のジャンルはそのままに海外の動画を見てみましょう。

YouTubeはかなりおすすめで、理由は簡単。

短くておもしろい動画をみるだけなので、挑戦しやすいことが最大のメリット。

また、分からない単語や表現が出てきても、映像と関連付けることで理解しやすく、印象にも残りやすいです。

海外でも同ジャンルのYouTubeチャンネルは無数にあります。

なんでも良いので好きな内容のチャンネルを探してみてください。

慣れないうちは日本語字幕で、慣れてきたら英語字幕で見てみましょう！

Podcastを聴く

ポッドキャストとは、ネット上で配信された音声を無料で聴けるサービス。

有名人のラジオから、ビジネス系、ニュース、政治、歴史、科学、英語学習などたくさんのジャンルの番組があります。

私が習慣にしているのは

iPhoneに最初からインストールされている紫色のアプリです。Androidの方はGoogle Podcastなどをインストールすれば聴くことができます。

Podcastは音声だけで理解する必要があるので、YouTubeに比べると難しいかもしれませんが、自分のレベルに合わせた番組をたくさん聞いているとリスニング力が上がります！

洋画・海外ドラマを観る

映画・ドラマを観るのが好きな方も多いはず。

YouTubeに比べて１本が長いので、英語に長く触れることができます！

私も実践している方法は、

色んな動画配信サービスがありますが、英語字幕が使える次の４つがおすすめ。

英語学習だけでなく、動画配信サービスをフル活用したい方にはHuluがおすすめです。海外ドラマやアニメ、邦画など、日テレ系番組など、作品数が多いです。

Netflixオリジナル作品がみたい、ディズニー作品が大好き、Amazonヘビーユーザー、という方は、他の配信サービスも検討してみてください。

寝る前にKindle で洋書を読む

私のリーディング力が上がったのは、間違いなく寝る前の読書習慣のおかげです。

私が習慣にしたのは、

もともと読書が好きだったこともあり、読書を英語で楽しんだら一石二鳥だと思い、始めてみました。

するとすっかりドハマり、いつの間にかすごい量の英文を読んでいました。

しかし、Kindleの電子書籍を利用すれば、その場で購入して読み始めることができます。

このスピード感がとにかく大事！！

ちなみに、Kindleは携帯でも読めますが、

• 目に優しい （ブルーライトが非常に少ない）
• 洋書を読むのに超便利な辞書機能つき

という点からKindle Paperwhiteという電子書籍リーダーを愛用しています。

毎日２５分のオンライン英会話

「いざ話そうと思うと英語が出ない！」という経験をした方は多いです。

英検準1級では2次試験がスピーキングテストなので、無視できません。

そこで私が続けているのは

正直、この時代に生まれてめちゃくちゃラッキー。英会話教室に大金を払っても頻繁に練習しなければ、スピーキング力って簡単には伸びません。

語学は毎日少しの時間でも触れ続けることが上達のカギです。毎日が難しいなら週２回だけでも。

私が体験したオンライン英会話は以下の５つ。無料体験をして自分に合ったサービスを探して見てください。

詳しくは、下記の記事をご覧ください。

英検準１級対策に必要な参考書は２冊だけ

英検準１級に合格するために必要な参考書はたった２冊だけです。

そもそも、英検準１級を受験しようとしている方は、英語に関心があり、これまでに英語学習を何らかの形でしてきた人だと思います。（受験などで）

「英語全く勉強したことないけど、準１級受けてやるぜ！！」というチャレンジャーな方は、あまりいないですよね？

であれば、あれこれと英検専用の教材にお金を使う必要はないです。

英検準１級の受験料はどんどん値上がりして、１０，７００円です。（２０２２年時点）

でる順パス単 英検準１級

英検は大学受験やTOEICなどに比べて、アカデミックな文章が出題されます。

大学受験時に使用していた単語帳は基礎とし、英検で頻出する単語を覚えましょう。

単語帳は旺文社のパス単を買っておけば間違いありません。

名前の通り、試験に「でる順」に単語が並んでいるので、効率的に単語を覚えることができます。

英検準１級 過去６回全問題集

英検に特化した単語を覚えたら、過去問で試験に慣れていきましょう。

６回分も過去問が入っているので、１冊をしっかりやり込むと時間がかかります。

英語は楽しむことが重要

そもそも、語学は楽しく勉強しないと苦行です。

私は読書・YouTube鑑賞・ドラマ鑑賞が好きだったので、それを「英語で」行って、遊んでいたら勝手に力がつきました。

その上で、最低限の対策として、英検の単語帳→過去問慣れ

というのが楽チンだと思います。

本記事で紹介したことは、基本的に無料〜低コストで行えるものばかり。

まとめ：愛用中の英語習慣ツール

最後に、本記事で紹介した、英語学習を助けるツールをまとめます。

Podcast

動画配信サービス

洋書

オンライン英会話

正直、英語習慣をつけるチャンスを無料で得られるのに、捨ててしまうのは非常にもったいないです。

ぜひ活用してみてください。

英語習慣を身につけて、ノー勉合格！

今回は、英検準１級に合格した私の、日々の英語習慣について説明してきました。

単語帳を叩き込んで、試験対策の参考書を解きまくるパワー系学習では、いつか必ず限界が来ます。

すぐに効果が出る方法ではないですが、せっかく試験勉強をするなら楽しく行いましょう！

以上です。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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