こんにちは。ハルです。
今回は、歯列矯正をしている人なら絶対にするべき医療費控除のやり方を説明します。
医療費控除とは
「1年間に10万円以上医療費を払っているなら税金負けたるで〜」「書類出してくれたら税金返すわな」という制度。(かなりざっくり)
今回初めてやった私も簡単にできたので手順を写真つきで紹介します!
30分程度で数千円〜数万円は返ってくるのでやらないと損ですね!
- お金が返ってくる
- 医療費控除のやり方が簡単にわかる
画像付きで手順を見せていきます。
選択する箇所や別途入力が必要なものは、ご自身の状況に合わせて適切な回答をしてくださいね!
医療費控除のポイント・注意点
控除の対象期間
1月1日〜12月31日の医療費が対象です。
例)2020年1月1日〜2020年12月31日に払った医療費が10万円以上の場合、2021年1月1日から申告を受け付けてくれます。
確定申告も同時に行う場合は令和3年2月16日から3月15日の間に提出します。
医療費控除は5年前までさかのぼって申請できます。
家族全員分の医療費を合計できる
医療費10万円とは、家計を共にしている家族の医療費を合計することができます。
また、税金を多く払っている人が申請するほど控除額が大きくなります。
準備するもの
1・源泉徴収票(緑の紙)
2・医療費の領収書
医療を受けた人・医療を受けた場所ごとの領収書をまとめておくと入力が楽になります!
例)AさんがA医院でもらった領収書 / BさんがA医院でもらった領収書
3・マイナンバーがわかるもの
4・印鑑
5・印刷できる環境
プリンターが家になければコンビニでも印刷できます!
医療費控除の申請
書類作成の手順を写真で解説!
国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセス
1【作成開始】
2【印刷して提出】
3【所得税】
4【作成開始】
5【生年月日】【申告内容に関する質問】
ご自身の状況に合わせて回答してください。
- 給与収入のみ
- 勤務先で年末調整済み
- 医療費控除以外の控除申請はない
6【源泉徴収票の内容を入力】
源泉徴収票の出番です。
自分の源泉徴収票を見て、対応する箇所の数字を入力。
図の緑で色付けされた①〜③の数字です。
7【医療費控除の[入力する]】
8【医療費控除を適用する】
9【医療費の領収書から入力して、明細書を作成する】
病院でもらった領収書の出番です。
10【医療費の入力】
領収書を見て入力します。
- 医療を受けた人の名前
- 病院名(医療費の支払先)
- 医療費の区分
- その病院に支払った金額
領収書を1枚ずつ入力する必要はありません。病院ごとに合計金額を入力します。
ただし、同じ病院でも医療を受けた人が違う場合は別で入力します。
11【還付金額を確認】
12【住民税に関する事項】
ご自身の状況に合わせて回答してください。
13【還付金の振込先】【住所・氏名】
14【マイナンバー】
パソコンでの入力は以上です!
15【書類の保存・印刷】
PDFファイルがダウンロードできるので、保存して印刷してください。
この4種類の書類が出てきます!
- 医療費控除の明細書
- 添付書類台紙
- 確定申告書B 第一表
- 確定申告書B 第二表
16【押印・未記入欄に記入】
17【本人確認書類を貼る】
本人確認書類に使えるものはいろいろあります。
マイナンバーカードを作っていればそれだけでいいですし、なければ何種類かの身分証を提出します。添付書類台紙に詳しく書いてあるのでみてください◎
【例】
- マイナンバーカードの写しのみ
- マイナンバー通知カードの写し+運転免許証や保険証などの写し
18 【税務署に郵送か持ち込み】
書類を提出する税務署は地域によって異なります。提出方法は以下の3つです。
- 郵送
- 税務署の受付に持参
- 税務署の時間外収受箱へ投函
プリンターが家にない場合は?
コンビニで印刷ができます!案内を読んで印刷してみてください。
やってみると簡単!
いかがでしたでしょうか。
30分程度で数千円〜数万円は返ってくるのでやらないと損ですね!
一度入力したデータは来年に引き継げるので、来年はもっと簡単に申請ができるようになりますよ!
ぜひチャレンジしてみてください。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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